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生ゴミ処理機 庭の落ち葉と生ゴミで自家製堆肥を作ってみた

エコな生活

もう使って20年くらいの電化製品がある。生ゴミ処理機である。当時は沢山のメーカーから出ていたが、今は一社しかないようだ。野菜クズやコーヒー豆、はたまた腐らしたものなど結構なんでも入れてスイッチオンだ。夏場は周辺と部屋が暑くなるが、やっぱり優れ物だ。家庭から生ゴミが出ない!おかげで5日に一度、20㍑の袋でゴミ出しだ。ご近所さんが40㍑を両手に持って毎可燃物の日にゴミ出ししてるのを見ると未来の地球のことを考えてるのかと思ってしまう。生ゴミ処理機で出来た乾燥したゴミは庭で落ち葉と混ざり肥えた土になる。ミミズさんを見つけては捕まえて活躍してもらう。肥えた土は庭に鋤きこむと言う循環だ。ちなみに生ゴミ処理機の稼働は日中の太陽光発電である。基本、電力は使わない。太陽光発電の話しははまた別途ご参照。この生ゴミ処理機(リサイクラー)だが自治体での補助がまちまちで、千葉市は半額、ここほどよい田舎暮らしの地では18000円だ。だいたい65000円の品物なので半額出ると嬉しいし、もっとユーザーが増えるのではないかと思う。引っ越して来た10年前にあの緑のコンポストを市役所の人から紹介されガッカリした。生ゴミ処理機自体を知らない職員にもガッカリだ。もっと勉強して下さいな、市役所さん。さすがに素敵な庭にしたいのに置けないよね。今日も生ゴミ処理機の成果を庭で混ぜ混ぜしてて自己満足に浸っている。時間をかけて土が作られる循環型社会を想像して、ささやかな楽しみである。しかし沢山のメーカーから出てたのを見てきた側として残った唯一のメーカーが撤退しないことを祈るばかりである。何故に人気がないのか、もっと未来を考えよう。

自家製腐葉土の山