4/23 ピアノの時間を更新

猫の糖尿病が治った

猫と暮らす

アンチノールを飲み始めて1年が経った。ここ半年 低血糖になることが多く、あわや死にそうになった。ちょっとインスリンが多かったから、ぶっ倒れてしまい口がハァハァ 砂糖水でなんとか覚醒した。そのまま逝ってしまうこともあるらしい。人間もだ。高血糖では死なないが低血糖では死ぬそうだ。もう17歳になるので怖くてワクチンすら打っていない。毎日を大切に生きている。こちらはそれを見守る。うちの猫の場合かもしれないが 低血糖になる兆候として軟便になる。そして 頻繁に。また激しい嘔吐とか。やはり今までと様子が違うと思い、ついに病院で血液検査をしてみたところ 血糖値は食後8時間で 140ぐらいだった。猫の場合 案外 糖尿病が治るという可能性がある そうだ。なので インスリン注射はやめとなった。これまで その生活を8年もしててだ。

これが尿糖ウリエース

尿糖ウリエース (薬局でこんなものがあるなんて知らなかったけど買ってみた)でも黄色いままで全く 濃い緑色にならない。血糖値が約300を超えると色がつくそうだ。アンチノールを飲んでいるからかわからないけれども 糖尿病が治ったようだ。根本的には治ってないけど 糖は出てないという状況なのかもしれないが。ここ半年の間に 朝晩のインシュリンが朝だけになり、少し 量が多いだけで 低血糖の反応(顔の痙攣 眉がピクピク)がを起きるようになった。これからは 尿糖 ウリエース で糖が大目に確認されたら インシュリンを打つという方法で管理してくださいと言われた。ちなみにこの尿糖ウリエースは病院では教えてくれない。だって血液検査したほうが病院が儲かるからだ。病院を4軒行っても同じ回答。こちらが知っていると仕方なく返答する。おしっこだけこんな簡単な検査、しかも市販されてて薬局で手に入る。ネットだともっと安い。

毎日針を刺して痛いと鳴く、かわいそうで仕方がなかった。一生治らない病気と言われどれほど絶望したことか。そんな生活からまさか開放されたのか。まだ実感がわかない。