3月20日の昼間、ビオトープのメダカに餌をあげに行った時のことだ。なんと驚いたことに一番大きいビオトープに卵の塊があるのを発見した。大きさは大人の拳くらい。見ると隣にも、もう一つ、少し離れた所にも二つ、合計四つだ。そして隣のビオトープにも二塊。昨日はなかった。だから昨晩産卵があったのだ。もうビオトープを作って十年くらい経つ。オニヤンマなどのトンボ達はよく産卵に来るがこんな大きな卵の塊を見るのは初めてだ。早速カエル図鑑で調べたら似たのがあった。そして時期的にも当てはまるので、恐らく赤蛙かと思われる。更によく読むと一塊で500〜3000と書いてある。やれやれ困ったもんだ。昨年のヤマトヌマエビに続き大量の生き物の世話が待っているのか。カエルさんから託されてしまったのだ。
