猫の散歩の時に田んぼを覗き込むとたくさんのオタマジャクシがいる。ここのところ 暑い日が続いてだんだん 田んぼの水が少なくなってきた。 もうそろそろ 田んぼの持ち主が水を入れに来るかなと 期待している。 ところが 全然現れない。 次の日また猫の散歩していると本当に水がなくなってしまって オタマジャクシはみんな どっかに行ってしまった。 よく見ると水が溜まってるところにたくさんのオタマジャクシが集まってしまっている。 このままではみんな 干上がって死んでしまう。 かわいそうにと思って じょうろに水を入れて田んぼに入れに行った。 次の日もまだ水を入れに来ない。 これじゃあだめだと思って仕方なく バケツと虫取り網を持って田んぼに向かった。 バサット 網を入れるとたくさんのおたまじゃくしがかかる。バケツに皆を入れて持って帰ってきた。 メダカの 瓷にそして ビオトープ に みんなを放してあげた。餌は コリドラスの固形の餌だ。 みんな 集まって食べに来る。3日ぐらいしてやっぱし 田んぼに水を入れに来ないので オタマジャクシがどうなってるか見に行ってみた。 すると みんなひっくり返ってお腹を上に向けて死んでいた！なんてかわいそうなことなんだろう。 来年はみんなを全部掬ってうちの瓷に助けてあげよう もう心に誓ってしまった。
無事カエルになった。
