先日、庭のビオトープに住んでいるメダカに餌やりをしていたら、大きな蜘蛛が出てきて長い手でメダカをバサッと捕まえて岩を登って離さないでいるのを目撃した。この模様の蜘蛛がもう何年もいるのを知っていた。キャッツアイのような背姿でいつも水面に浮いている。まさかメダカを捕まえるなんて、考えもしなかった。こんなことを目撃したからには私のことだからちょっと許せない。思えば大きなオニヤンマとか早苗トンボなどの姿を今年は見ない。そろそろ羽化の時期だろうと思っていたところだ。もしかすると食べられてしまったのではと思うようになった。仕方なしに蜘蛛にはお暇してもらうことにした。この二日間で15匹は捕まえた。いつものごとく虫の類は網で捕まえるのが簡単だ。虫取り網を左手で構えて、右手で同じ大きさの虫取り網で取込み難なく捕まる。ぴったり塞ぐのが大切。こうしてアメンボの小さいのが水面に浮いている。とても平和な感じ。これからは毎日パトロールだ。
ビオトープを自作 庭に生き物を呼ぼう
ビオトープの作り方と訪れる生き物達
メダカを飼ってみよう
ご近所の親しいおじさんから、メダカを10匹ほど頂いた。ちょうど睡蓮鉢があったので放して游がせた。少し狭いが観察にはもってこいで、細く繊細なメダカ達がスイスイと泳いでいるのをすぐそばで見れる。餌をあげてもっと読む