先日(2021/4/3)メダカの餌やりをしていた時のこと、盥に植わっている菖蒲に羽化したての糸トンボとその抜け殻がいるのに気付いた。まだ色がついてない。全身肌色で目ばかり大きい不格好な姿だ。ビオトープのヤゴ達はまだ羽化してない。だから一番早いのがこの糸トンボと言うことだ。ふと別の盥を見たら同じ菖蒲の葉に抜け殻が2つもあった。
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たかだか深さ10センチくらい幅70センチくらいのランチュウ用盥なのに、次の世代へ繋ぐ場所として合格した訳だ。嬉しい限りだ。これから蚊などを捕食して成長していく。美しい青緑の立派な糸トンボになる。そんな小さな糸トンボだが平和に過ごしていても蜘蛛の巣に引っかかり餌食なったりする。もう庭に沢山の蜘蛛の巣が張られている。眠りから覚めた虫たちの季節になってきた。
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