4/23 ピアノの時間を更新

慢性腎臓病にラプロスを処方してもらった

猫と暮らす

子分になった 黒猫が家の中で一緒に暮らすことに。とっても元気だけれど椅子にしたおしっこを見てびっくり。水のようだ。 しかもいっぱい。多飲多尿だ。すぐに腎臓が悪いと疑いを。 早速 病院で血液検査をしたところ案の定 腎臓の値が悪かった。尿素窒素 41、クレアニチン 2.3、リン 5.0。ここ程よい田舎暮らしの街の動物病院では薬などないという。また1か月半ぐらいしたら 血液検査に来てくださいと言われた。それで何なの?金取りたいの?良くなるわけがないじゃん、 当然悪くなっている。 結果を見るだけか。 納得がいかない。死に向かうのを待つばかりがこの病院なのか。 点滴をするまでこのままで いろって言うのか。なので やはり浦安の病院に行くことにした。 薬がないとこちらの病院では言われたのですが、本当ですか。血液検査の結果を見て、 ステージ2 くらいなので 高価だけどラプロスをやってみますか 。ざっと一ヶ月分で13,000円くらい。なんだそれなりの薬があるんじゃん。 藁をもすがる思いで病気の子を連れていくのに。やっぱり 都会の病院は違うな。隣の市原市の病院でも薬はないと言われた。そもそも 腎臓が悪くなった原因は 前の うちの人がスナック菓子を与えていたからだ。野良だったからね。家人が何か与えているのを見たと言ってて、様子を見ていたら玄関の扉を開けて スナック菓子をまいていた。あまり言いたくなかったけど 命に関わるのでそんなものは与えないようにとお願いした。 近所だから嫌だけど仕方がなかった。ラプロスを与えて2ヶ月ぐらい経った後の血液検査の結果は 尿素窒素 33.2、クレアチニン1.87、カルシウム 11.4、リン 4.7。ということで まずまずの値になった。もちろんご飯は腎臓サポートとAIM30にしてだ。ちなみに腎臓サポートセレクションは食べない。先生からは早期腎臓サポートや高齢猫の餌を与えても大丈夫だろうとのことだ。これで4年ぐらいは生きれるだろうという。え!4年!私にとってはたった4年しかだ。黒猫はまだ7歳くらいなのに。お先真っ暗だ。ちなみに 早期 腎臓サポートは非常に高い 療法食 である。EPA+DHA、複数の抗酸化物質、緑イ貝、グルコサミン、コンドロイチンなどいいとこだらけ。うちにある全ての療法食でダントツ高い。あとはAIM30も引き続き。ちなみにうちの猫たちには昼食にこれを混ぜている。皆少しずつでも摂取させる。猫の寿命を30年の目標のAIM。2017年の読売新聞の科学欄に東大の宮崎教授がこの研究製品をもう少しで世に出せると出でいた。いまだにその記事を大切に持っている。