11/17 トゲナナフシが庭にいたを追加

胃腸炎クラスター

猫と暮らす

糖尿病の子が食後3時間も経ってから食べたものをごっそり吐いた。その後2日も食べないという事態になり、インスリンも当然ストップした。次には2才のメスが全く食べなくなった。いつも糖尿の子と同じ部屋で過ごしている。すごく具合が悪いわけではなく、顔もまずまずなのに食べない。普段は大喰らいなのに。そしてうちにいる猫達が次々と嘔吐と食欲不振、下痢をした。皆の症状は同じで丸2日全く食べなくなる。その後ちょっとずつ食べられるようになり回復。下痢も一回。こうして約半数の6匹が日替わりでなっていった。猫は本能的に胃腸炎の時は食べなくなるようだ。実はうちには外に出てる子が一匹いる。恐らくその子が何かを持って来たのではないかと思う。猫界には3種ワクチン以外にも感染症はあるらしい。以前、夏に皆が次々と声が枯れておかしくなったこともあった。その時は自分もおかしくなった。きっと人から猫へまたはその逆かも。裏返ったような変な声で鳴く。今回の胃腸炎は無症状の子は半数、外に出てる子も無症状だ。幸い大事には至らなかったが、長らく多頭飼育をしているがこんな事は初めてだ。とりあえず今回病院に行ったのは14歳の糖尿病の子だけで、吐き気止め注射と炎症を抑える注射をして様子見して、いつも通り食べるようになったらインスリンも再開して下さいとのこと。なので他の子も様子見で回復を待つことにした。皆を連れて行ったら幾らかかるか冷や汗ものだし。そしてこれは正にクラスターだ。この言葉を知らなかったが最近は慣れたもんだ。しかしどうしてかならない子もいるのか。基礎疾患や高齢はリスクが高いのか。感染は共通の飲水からか、共通のトイレからか、空気感染なのか、途中から隔離するのも防ぐ一つの策だったのかも知れないが時既に遅しだった。ご飯をちゃんと食べるのは健康管理の基本である。

タイトルとURLをコピーしました