4/23 ピアノの時間を更新

尿道結石はとっても恐い

猫と暮らす

トイレに入ったり出たりを繰り返し一体何をしてるんだろうと見ていたら、どうもオシッコが出てないようだ。そして何となく下っ腹が張ってる気がする。病院に行って様子を話すと、では膀胱のエコーを見てみましょう。と言うことで見たらキラキラと結晶がありますと言われ、明日までオシッコが出なかったらまた来て下さいと言われた。うちに帰ったらまたトイレを行ったり来たりしている。しまいにはゴーゴーと唸りかなりナーバスになってきた。食事も食べない。仕方なく翌日も病院へ。またエコーをやりながら、尿道結石です。膀胱洗浄をしないとダメです。と言われ即預かりになった。手術の時間帯で処置しますので、麻酔をするからとサインをした。この尿道結石でオシッコが詰まったままで48時間すると尿毒症で死んでしまうそうだ。野良猫などよくこの状態で死ぬことが多いとそうだ。夕方迎えに行くと茶色いオシッコが入った大きなシリンジが2本と半分を見せられた。こんな風になってました。これで50000円の処置であった。とりあえずスッキリした様子だったので連れて帰る。一度尿道結石なった子はなりやすい体質なのでご飯を気を付けるようにとのこと。特に血合い系の缶詰などはダメだそうである。そもそもご飯の量が多いと当然成分が多く吸収されるので減らしていくことも必要だ。大食いはダメである。ただ下部尿路配慮のフードは便が固くなる。水分を沢山摂らせストルバイトなどを尿で出していくと言う考えでだが、猫は沢山水を飲まない。すると今度は便秘になる。便秘の対応についてはまた別途。

案外多い便秘の猫
便秘の猫の食事の工夫