4/23 ピアノの時間を更新

猫砂を使わず、シートでオシッコを観察 そのメリットは

結論から言うと猫砂はいらない。うちは猫を沢山飼っているので、砂にしてたらお金も掃除の手間もかかる。ゴミも沢山になってしまう。もうだいぶ前から猫トイレが二段になってる製品があるがそれにしている。下にシートを敷き上はそのまま、もしくは少量の大粒砂を撒いとく。この方法のいいとこはシートを可燃物として捨てられることと、オシッコの状態を観察出来ることだ。シートを昼間に斜めから見るとキラキラ光っていたらまずい。尿道結石になる原因の結石の結晶が出ていると言うことだ。膀胱にストルバイトがあると言うこと。尿道結石は非常に危険な病気でオシッコが出なくなって詰まったまま48時間すると死ぬのである。雄猫に多い。うちの子も一度なって、膀胱洗浄で50000円くらいかかったことがある。当然麻酔をして処置する。あとは血尿も観察出来る。これは膀胱炎である。病院に行くと人間と同じで抗生物質を処方される。でも一度なると何度も繰り返す。うちにいる6匹の雌のうち3匹が年中膀胱炎になる。そんなに皆を連れて病院に行けないのですぐには行かず食事を気を付ける。下部尿路ケアとか健康な尿に配慮したとか書いてあるフードで対応。そして食事の量を減らす。減らすことにより原因の摂取量をそもそも減らすことだ。肥満は万病のもとと言われるが猫も同じだ。シートを観察し治ってきたら食事も調整する。猫砂だが今まで外にいた猫は土を掘る習性が残ってるのですぐにシートとはいかないが徐々に変えていけばいずれシートにシフト出来る。買ってきた猫も同様だ。因みに先程話した尿道結石になった猫はオシッコをトイレでやらずあちこちで湖を作ってる、まあいっぱい出てれば詰まってはいない、大丈夫だと言うことでそれなりに安心している。やれやれ。